Sunday, January 28, 2007

アクセラのDNA

夕方、アテンザを車検に預けてきました。代車はデモカーのアクセラです。色は深みのあるブルーでとてもきれいです。ライトオンでメーターがブルーに光ってCM通りですが本物の方がずっときれいで神秘的ですらあります。その輝度を連続して変えることができるところがまたにくい。輝度を落とす方が私の好みに合っています。(私のアテンザは2段階で変えることができるので輝度を低くしています。)ボディはアテンザよりも剛性が高いように感じます。足回りも硬くて路面情報を心地よく伝えます。アテンザと同じDNAを持つ車です。エンジンはわずか1500ccですが活発でよく走ります。でも、ATゆえの操作感はやはり身体が納得しません。あと、シートが高くてサイズも小さめで落ち着きません。走る、止まる、曲がるという車の基本的な資質は最高なのになんともったいない。アクセラに乗るならMTをチョイスしてシートを替えたい。などと思いを巡らせているとディーラーで見たRX-7とRX-8が目に浮かびます。

少し前にプロコフィエフの「シンデレラ」を少し聴いて、これは紛れもなくプロコの音だと魅了されました。1990年録音のアシュケナージ盤が全曲盤で、これもいつ廃盤になるかわからないので注文しました。

夜、NHK-TVの「その時 歴史が動いた」の「マッカーサーを叱った男 白州次郎」をあらためて録画で観ました。教育再生会議と国会の動向が気になるこの頃、GHQをして「従順ならざる唯一の日本人」と評せしめた白州次郎のなんと潔いことか!

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